一条工務店入居2年目、家づくり中には気づかなかった後悔ポイント2選【グランセゾン】【マイホーム】

2023/12/22

後悔ポイントサムネイル


一条工務店のグランセゾンでマイホームを建てて3年目になったこんです。

今回は我が家が打ち合わせ中には気づかなかった後悔ポイントをご紹介してきます!


「一生に一度のマイホームだし、我が家では後悔ポイントがないようにしたい!」と、打ち合わせ前からインスタで「#後悔ポイント」で検索しまくったのでかなり後悔ポイントを減らせたのではないかなとは思っていますが、やっぱり住んでみたら後悔ポイントありました!(笑)


後悔ポイントを0にするのは難しいですが、これから家を建てる人の後悔ポイントが少なくなるための参考になったら嬉しいです☺


個室のコンセントの位置




コンセントの数に関しては打ち合わせ中にインスタで他の人の投稿をたくさんみた結果、電子化するものがこれからどんどん増えていくことが予想できるので【迷ったらつけるのがいい】ということが分かったのでとにかく自分たちが今思いつく使い道+数か所予備としてつけたコンセントがたくさんあります!

結果的に、打ち合わせの段階では必要ないかもと思っていたコンセントが大活躍している場所もあったりするので、少し金額的には高くなってしまいますが迷ったらつける作戦は成功だったと思っています。



問題なのはコンセントの位置です。

「部屋の四隅につけておけば大丈夫でしょ!」と部屋の角にコンセントを設置したのですが、、、



じゃん!!!

コンセントの位置失敗しました写真

なんと、コンセントがロフトベッドの足に完全に隠れて使えなくなってしまいました。

ロフトベッドを置くかもしれないということは打ち合わせの時から考えていて頭にあったのですが、ベッドの足に干渉してしまうということは全く想像できていませんでした。

4帖程度の狭い部屋なのでロフトベッドの場所もここ以外に置き場所がなく、結局このままで使っています。

コンセントの場所の移動には資格が必要


数cmコンセントを移動するだけならDIYできるんじゃない?と思う人もいるかもしれませんが、コンセントは基本的にDIYができません。

電気工事士という資格を持っている人以外工事をしてはいけないと法律で定められています。

無資格の状態で交換を行ってしまうと法律違反として「3万円以下の罰金、または3か月以下の懲役」が科せられてしまう可能性があります。

また、知識がない状態で交換などの交換をしてしまうと漏電や火災などに繋がってしまう可能性がありますので注意してください。



実際に我が家で見積もりをとったことはないのですが、仮に家が完成した後にコンセント追加や場所移動の工事をしたいとなると家を建築する時のコンセントの単価よりも費用が高くついてしまうと一条工務店の営業さんや設計士さんから聞いています。

工事業者が家に来るための手間や打ち合わせの費用なども発生するので仕方ないところだと思いますが、できれば追加工事をしなくてもいいようにコンセントの位置や高さもしっかり確認しておきたいですね!



特に寝室や子ども部屋などの個室にする予定の部屋は我が家のようにベッドや机の脚でコンセントが使えなくなってしまう場合があるので、四隅から15cm程度離した位置にコンセントをつけることをおすすめします!


工事中、柱などの関係で図面とは少し位置がずれてしまう場合もあるので引き渡し前に位置や高さのチェックも忘れないようにしてくださいね!


駐車場の大きさと奥行き




これに関しては土地や家の大きさ、形にも大きく左右されますし予算との兼ね合いもあるのでなかなか完璧にというのは難しいところではありますが、駐車場が狭いというのが2つ目の後悔ポイントです。


打ち合わせの時の予定では、こんな感じで縦に車を停める予定でした。

駐車場計画の図

いちばんスタンダードな駐車の仕方だと思います。


ですが現状はファミリーカー1台で生活していて、こう停めています。

車の停め方、1台で広く使っています


角地だからできることかもしれません(笑)


ではなぜこんな停め方をしているかというと、奥行きがギリギリすぎて駐車するのが怖いからです。




打ち合わせの段階で1台あたり横幅2.5m、奥行き4.7mほどしか駐車スペースしかとれていなくてもっと広く駐車スペースをとりたいという思いはもちろんありました。

ですが土地も安いとは言えない場所、周りの家を見てもギリギリの駐車スペースに駐車している家も多いし我が家も意外と大丈夫なんじゃない?くらいの気持ちで強行突破しました。完全にこれが原因です(笑)

たしかに車は敷地内に収まってはいるのでなんとかなってはいるのですが、快適とは程遠い駐車スペースになってしまいました。


実際駐車してみると目の前の道路も車がすれ違えないほど狭い+駐車スペースの奥行きも少ないので切りかえすも大変ですし、私は特に運転が得意な方ではないので正直ぶつけてしまいそうで怖いです。


理想は横幅3m以上、奥行き5.5m以上あると誰でも駐車しやすく、ファミリーカーの場合でもバックドアがあくのでおすすめですよ!




ストレスなく毎日生活するためには、家の中の設備なども大事ですが車をよく使う我が家では駐車スペースの広さの確保も重要なポイントだったなと思っています。

デザインなどの細かいところなら後から変更することが可能ですが、広さ大きさは後から変えたいと思っても変えることができない場所です。

駐車スペースだけではなく、リビングや個室の大きさなども同じことが言えると思いますのでこれから家づくりをする予定の方はぜひ慎重に検討してくださいね!




最後に



後悔ポイント0は難しいですが、後悔が少ない家になるようにこのブログが参考になったら嬉しいです☺

家づくり楽しんでくださいね!





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